「#031【市川岳さん】生き様だけじゃない、死に様を考える」をキリトリ!〜生と死は表裏一体?こんな初夢はいやだ〜
2021-12-23
えっえっっ冒頭からお通夜みたいだよって別にこれはテンションの話ではなく、本当に葬式の話から始まるんだって〜〜〜!
わーん私はまだみんなのお葬式なんて考えたくないよー、でもいざとなったらみんなのお葬式にはライオンキングの楽曲をバックに宝塚の退団式並の華やかさで、溢れんばかりのお花を飾りましょうね…!?
筆写メモ
死について最前線で働いている人たちかなって思って、葬儀会社を選んだ
人生の終わりを意味する死に対して、その「最前線」で働いている人がいる。終わりの最前線って、一体何なの…?
その後に続く岳さんの言葉の中で、「生き様ではなく死に様を考える」というのがあったのだけど、岳さんの考える死は動的というか、彼が言うところの死は点ではなく、やはりもっと幅のあるものなのだろうと思います。
さて死に関しては人それぞれが多かれ少なかれ意識したことがあるのではないかと思います。
私にも(?)、「死ぬ理由はないけど、生きる理由もないな」と思っていた頃がありますが、これはそんな頃にふと見た浅い夢の話です。
「今ここで死んだらここにいる人はみんな悲しんでくれるのかしら」という、とんでもない好奇心で自分を刺してしまった直後、生と死の狭間で「ああ、やっぱり80まで生きたかったな」とどうしようもなく手遅れな感想を抱いている自分がいて、もう死んでいるはずの自分が絶望という感情だけを生きたまま取り残してしまったかのような状況を夢で見たときに、死というのは生の生たらしめる所以だと悟ったのです。(ホント怖かった...)
死にもの狂っている人こそ、生きてんなーと感じられるのはそういうことで、岳さんがとても生き生きと話されるのは、それだけ死に向き合ってきたからなのだろうな、と声だけからですがそう感じます。後半も楽しみだなぁ。
P.S. あぁあんな夢、二度と見てたまるか!って感じですが、夢といえばみなさま初夢なんかは関心の強い方ですか?初夢で縁起のいいものといえば「一富士二鷹三茄子」ですが、続きは「四扇五煙草六座頭」と続くみたいです。なんだかこうやって並べられるとなんでも縁起が良いように聞こえるよ!とにかく、来年の初夢はせめて生きた心地のする夢を見たいものです。それではこちらがおそらく今年最後のブログとなりますので...みなさま良いお年を。